2016年7月9日土曜日

Steelkeys 6G and zboard簡易紹介(不完全)

steelseriesのメカニカルキーの始祖ともいえる6gについてと、同じくsteel変態メンブレンキーの始祖ともいえるzboardのご紹介。

説明せずともわかる6g
突き抜けた変態メンブレンzboard
両方ともPS/2コネクタという共通性を持ちながらコンセプトは安定と先進性とある意味両極端に存在するものだと考えております。まず6gから紹介していきましょう。
cherry黒軸と比較的重い軸を使われているキートップ。1.6プレーヤーが利用されていたので、操作面においてCS1.6との親和性が高かったと想像。
キートップ自体の工作精度は正直低くかなりバリがある状態が多い。正直プラモでもかなり気にする方なので後でやすりかなんかで削りたい。
私が個人的に期待も何もしていなかった点その1”消えないとされていた印字”元使用者はosuユーザーだったらしくzキー周りが摩耗している。1.6プレーヤーでもあるSion氏もこの印字が消える問題に言及しておりこのキートップこそが6gにおけるがっかりポイントだと思う。

分解用にねじポイントを表示してみた。二つはラバーの中
背面"FRAG YOU!"の印字が個人的にロゴ並みに好きでした。
ステップスカルプチャー。



言わずと知れた旧ロゴ。使用感はあるものの、威厳はたっぷり。

NEXT zboard

開けてみるとこんな感じのzboard。これをメカニカル式でやってほしい。
この状態でPCを起動すると操作不能に陥る。また、操作途中でキートップを変えても同じ状態になる。接触させる基盤が不可欠のようだ。
固めのメンブレンで、稀に押し込んだらどこかで引っかかってしまって戻らない場合があった。
キートップ装着の際も引っかかって戻らなかった。
この形式上、キー一つ一つ分解するのが非常に面倒であり、清掃に向かない。
キートップ自体は特別な気候は基盤のみ。この基盤によって若干の配列が変更される。
また、基盤自体に区別がつかないので、スワッピングして忘れたらめちゃくちゃな配列になるので要記憶。
他キートップ。
overwatchなどで使用してみた感想としてはFPS用なのに移動キーに引っかかりやすい場所に必要なキーがあるのでピアノを演奏してる時の感覚に近くて非常に扱いにくい。わかりやすいのだが、意識せずに誤爆すると大変なことになる。
キー以外のデザインはプリントされたい薄いプラなので酷使するとはがれる。
前使用者はDOOMmodでこの状況に陥り、接着剤で修復しようとして地獄を見たらしい。はがれたら諦めに行こう。
トップ自体は三つ折りできる構造なので、スペースを取らない。




以降はドライバの説明と行きたかったんですが、すべてwin10に更新されてしまったため、どうも動かない。動かせた方は教えてください。
ドライバを導入すれば、ショートカットやボリュームコントロールを利用できたみたいだが、まれにミュートがほかのボタンで機能するだけで意味がなかった。
キー自体は6gと比べ緩やかなステップスカルプチャーであり平坦と思えても若干のシリンドリカルになっている。一般的なキーを使用する人が触ると違いを感じる程度。


まとめ
王道ともいえるキーボードと先進的ともいえるキーボード。どちらに良さを感じられるし、改良点が見られた。
途中PCが死んだ事やHDDを殺しかけたり、OWにはまりすぎて配信始めようとしたことが今回のブログ作成が遅れた原因。
反省したい。

次回、マウスパッドとx軸について。

2016年5月17日火曜日

ET I-500 簡易的所感

ヲチモノさん経由でしりました驚愕の3k青軸メカニカルキーボード。
これの簡易的な所感を。(画像は後ほど且つ見せる気のない文章。)
・全体
割とテンキーなどを利用していた自分として87キーは少々不便だけど、ゲームのみで考えると問題はない。
割と安っぽい箱に入っているので開けるとそのキーボードとのギャップが面白い。
作り自体はキー自体にスタビライザーがあるので安定して打ち込みやすい。
この値段には珍しくファンクションキーからの機能があり、winキー無効が割と「おおっ」となる。
キートップ自体は値段相応。英語配列なので入力する際キートップを見ながらする人は注意。
一週間バイト帰りにちょこちょこ触ったら少々汚れたのでキートップの変更か、手をきれいにした状態での操作が良。
・軸に関して
軸自体はほとんど青軸の感覚(クリック感があるからというのがほとんどであるけど)だが、厳密には別物という感覚。少々重さはこっちのほうが重いのかな?ALPS簡易軸と比べると絶対的にこっちが重い。
キー自体が基盤から飛び出した様な機構なのでキーの高さが高く感じ、アームレストがないと誤爆しやすい。
・排水機構
Amazonなどでは排水機構があることによってあたかも防水ですよ!と宣伝しているがただの排水機構なのでまずコンピューター操作中に水でもぶっかけたら壊れる。
正直やる人いるかもしれないからその広告やめてほしい。
・まとめ
皆がいうようにcherry軸が手が届かないけど体験してみたいという人にとっては青軸の五月蠅さを感じるとともにキーの感触を慣らすものとしてはいいものだと思います。(以上cherry軸のキーボードが欲しいと目標にしてる方の過程)
正直独自軸が蔓延る現在メインストリームのcherry軸をただただ妄信的に選ぶのは違うのではないかという考えが出てくるキーボードだなと感じています。
10kを超えるキーボードは完璧が保障されているものがほとんどであり、その信頼の分が価値をして付加されています。
そういったもののアンチテーゼとしてこのキーボードは面白い存在だと思います。

2016年3月14日月曜日

はじめは軽く(razer lachesis)

いろいろ悩んで完成までこぎつけない記事・・・
割とヘビーだったので簡易的な記事(ツイッターで話していたこと)でお茶を濁す。
razer lachesis(old 3g laser sensor)

razer lachesis
買った理由としましては3G sensorを搭載したマウスが欲しかったからなんですが、実はIR、laserの2種のセンサーがあるという事でした。(lachesisはlaser)
もともとラバーのべたつきがあったようではがされていますが、ラバーなしでも意外と良さそうな風貌。
基本的なスペックは4亀さんなどに書かれているため省略。今回は形状の似ていてセンサーも対となるIRのboomslang CEと少々の比較をしテイク。
razer boomslang ce(3g infrared sensor)
パッと見違うんじゃないかという形状だがこのlachesis以降大型左右対称形状はrazerからは発売されておらず。後継機というより改善版といった方がいいかもしれない・・・。

裏と表


サイドとバック(単純に考えると形状自体はboomslangを継承してる)

lachesis on G240 意外としっかり読み取ってくれているし素直。少し早く振っても問題なさそう
lachesis on steelseries SP センサーが認識せず。ツイッターで動画にしようかと思ったレベルで動かない。埃にも敏感なlachesis、パッドには鈍感な模様。(lodが0.6mmだった為ソールを外し極限までセンサー位置を切り詰めたが、変わらず。SPはlaser sensorだとlodが伸びきるか、消えるレベルかのどちらかになる模様。以後の記事でSPのみで読み取り検査を行う価値あり。)

boomslang on G240 割とlachesisの様に高速に振ろうとするとぶれる。元祖ゲーミングマウスにしては可もなく不可もなし
高速域に入ろうとすると弱くなるのは健在。でもlachesisよりまし。安定はしなさそう。:(


lachesis mouse rate ピーク値は1500と上々。


boomslang ce mouse rate ピーク値は1000hz。忠実に守ってる。



3Gセンサーとして2つを挙げてみたが、laser IRともに面白い結果が表れますた。
そして意外と二つとも素直且つ3.5G世代の長いlodとは違い短め。これこれ、これが欲しかったんだ
特にSS SPの認識能力に関する記事は作ってみたら面白くなりそうです。
では以上で。